バイリンガルな子供を目指そう!1冊の絵本を英語と日本語の両方で読み聞かせ!
こんにちは、お富(おとみ)です。
最近は図書館を活用して英語本の読み聞かせをしています。
図書館、本当に使えます!
兼ねてから、子供たちには英語を話せるようにさせたいと思っているものの、
なかなか難しー。(ちなみに我が家は小学2年生、5歳、2歳の3人構成)
で、最近はじめたのが1つの本を英語と日本語の両方で読み聞かせる方法。
例えば昨日の夜の読み聞かせ本はこれ。
どろんこハリー。主人公の犬のハリーが泥だらけになって遊びまくる!
そして最後は家できれいにしてもらって、いつものベッドでぐっすり。
最後には無条件に家に帰りたくなる、帰ったらいつものあたたかい場所がある、
ってとこが子供心に安心するのか、小学生の子供も自分でも繰り返し読んでます。
これをまずは日本語で読み聞かせ。
で、次にこれ。英語版を読み聞かせ。
単純に、原作の英語本。
これを拙くてもお構いなしに、子供たちに英語で読み聞かせ。
子供たちも先に日本語を読んでいて内容を理解しているだけに、
飽きずに英語でも聞いていてくれます。
主人公の名前の「ハリー」ひとつとっても、
「ハリー」という日本語読みと、「Harry」という英語読みでは
イントネーションが違う。この「イントネーションが違う」ってことを
理解するだけでも英語能になっていくのに有効。
(まーある程度のイントネーションは親がちゃんとしないと意味がないと思うけど)
何がすごいって、
毎日繰り返すと何となく子供も勝手に英語の単語を理解するのよ!
読んでいる私も、「あーちょっと英語の文と日本語の訳し方が意味違うなー」とか、
「原作の方が文章の流れがきれいだなー」とか発見するわけ。
おもしろいよーーー。
大人の勉強にもなるよねー。
原作はあくまでも言葉をきれいに、読みやすくと思って選んでいて、
その言葉の美しさゆえに世界的ベストセラーとなっているわけで。
日本語は日本人が意味を理解しやすいように、少し直訳せずに言葉をはしょったり付け足したり。
となると、耳に心地よいのは英語のリズミ感かも。
少なくともこの本はそうかな。
2冊買うのは大変だけど、図書館ならサクッと借りられるし。
図書館に置いてあるような外国語の本はベストセラー本が多いしね。
日本語版が見つかる可能性高し。
え!これ原作は英語なの?!
って発見も結構あるよ。
(恥ずかしながら、あの超有名なはらぺこあおむしって絵本を書いたのは日本人かと勝手に思ってた。今もご存命のアメリカ人だったのね)
拙い英語でも読み聞かせには意味がある。
いろんな専門家の本を読み漁ると、結構これ書いてあるし。
やって損はないはず。
ってことで、お試しあれーー。
ちなみに私は人生の半分近くを海外で過ごした帰国子女なので・・・
(おい!じゃぁキレイな発音で読み聞かせできてるんじゃんかよ!って批判はごもっともです、はい・・・)
で、日本語と英語の読み比べイベントを開催できないかと企画中。むふふ♡
こういうことってバリキャリやってると出来なかったからなー。
中途半端な締め方ですが、今日はこのへんで。
アデュ!